TIEF POWDER SKI

Hand made in Niseko.
地元の広葉樹を使用した
クラフトスキー、ティーフ(TIEF)とはドイツ語でDEEPの意味

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POWDER CURVING MODEL 190cm

NP 01

ワイドファットなトップ幅と絞られたウエストを持つトラディッショナルなキャンバースキー。ダケカンバでソフトに仕上げたスキー両端は空気を含んだ雪でもしなやかにしなる。

  • キャンバー
  • Length 190cm
  • Radius 19
  • Top 153
  • Center 110
  • Tail 138

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POWDER CURVING MODEL 180cm

NP 02

NP 01 のオールラウンドコンセプトを引継ぎしなやかな両端としっかりしたセンターであらゆるスピード次元で素直なターン弧を描く。

  • キャンバー
  • Length 180cm
  • Radius 17
  • Top 153
  • Center 110
  • Tail 138

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POWDER CURVING MODEL 165cm

NP 03 Fluff Pencil

手軽な長さで取り回しやすく、せんの木を芯材に使用した事でショート・ロング問わずターンに粘りをもたらし、柔らかさの中にも確かな安定感を感じることができる。

  • キャンバー
  • Length 165cm
  • Radius 17
  • Top 139
  • Center 105
  • Tail 128

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FOREST DOLPHIN MODEL 185cm

NF 01

センター100のオンピステ、オフピステバランスよくカービングできるフォレストモデルは深雪に沈みこむような滑走も容認する。

  • Traditional bend
  • Shape 143-100-129
  • Radius 18
  • Hokkaido birch core
  • Soft top and tail
  • Stiff center

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FOREST DOLPHIN MODEL 173cm

NF 02

ラディウス16のカービングマシーンは程よい浮力を併せ持つ。トラディッショナルなキャンバーのティーフパウダースキーを手軽に味わうことができる。

  • Traditional bend
  • Shape 142-100-127
  • Radius 16
  • Hokkaido birch core
  • Soft top and tail
  • Soft flex

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QUICK CARVING MODEL 176CM

NC 02

このカービングスキーは、整地されたゲレンデで大回り、中回り、小回りを自在に操るためのギアです。センター幅が88mmのため、ミドルファットとして深雪へのアプローチを可能にし、よりクイックな切り替えで伸びのあるターンを理想とする方におすすめです。

  • Traditional bend
  • Shape 131-88-113
  • Radius 16.8
  • Castor aralia and Silver birch
  • Mid flex top and soft tail
  • Mid flex

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POWDER SLALOM MODEL 160CM

NC 03

深雪でも浮遊感のあるスラロームスキーというコンセプト。自在な小回りはもちろん粘りのある芯材でロングターンのスピード域も高い。

  • Traditional bend
  • Shape 131-88-113
  • Radius 13
  • Castor aralia and Silver birch
  • Mid flex top and soft tail
  • Soft flex

OUR SKI

CONSEPT




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地元の雪と木材

地元の食事には地元の酒が合うといわれる。家も地産の木材で建てるの方が丈夫で長持ちする。道南の豪雪地帯はロシアからの冷たい風が日本海の水分を拾い、そして海岸沿いの山々が上昇気流を産むことで地域一帯に空気を含んだ綿のような積雪をもたらす。そういった地元の風土が育むダケカンバやせんの木をスキー板の芯材に使用し、トップとテールは芯材そのものの柔らかな「しなり」で雪に沿わせる。-7°C~3°Cの真冬の気候は角の無い綺麗な雪の結晶を創り出し滑走面への抵抗をなくす。

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パウダーとカービングの両立


幅広のトップとテールに絞られたウエストのコンビネーションは浮力と遠心力の二つの力を最大限に活かす。あらゆる条件下で「無重力」を体感できるスキー板。程よい太さのセンターは森林滑走におけるショートターンでの「沈み」を許し、キャンバースキーに溜まった力はターン後半で体を空中へと解放する。ハイスピードでのロングターンではトラディッショナルなキャンバースキーの素直な動きとグラスファイバーとメタルで補強されたスキーセンターの安心感で雪面へ全身を投げ出す勇気を与えてくれる。

Why camber ski ?
ニセコ特有の深雪におけるロングターンではスキーのセンターからトップへ徐々に雪中へと沈み進む。すなわちスキーヤーの自重で板がたわむため、スキー先端が雪に着地する頃には既に板がしなっている状態になる。ロッカー角がある場合、進行方向に対して迎え角がついた状態でトップが接雪するため急制動を生み危険なモーメントが訪れる。

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